MEMBER

走る
サプリメント博士。

研究開発
久我

研究だけでなく、オールラウンダーとして活躍するためにSBSに転職した久我さん。専門性と持ち前のフットワークの軽さを活かして、現在お客さまにどのような価値提供をしているのか聞いてみました。

01 自由に走り回れる
職場を探していました。

昔から走ることが好きで、フルマラソンに出たり、トレイルランニングをやっていたり。今は主に、知的財産の取得や機能性表示食品の開発などを手がける研究開発を担当していますが、SBSに入社したときは、企画営業からキャリアをスタート。自分のことを覚えてもらうために、趣味の「走る」ことと「健康食品・サプリメントに詳しい」ことを掛け合わせて「走るサプリメント博士」というキャッチフレーズで営業活動をしていました。前職も同じ業界で健康食品の品質管理や開発を手がけていたのですが、さらに専門性を高めつつ、枠にとらわれずに自由に動ける職場を探していたときに出会ったのがSBSだったんです。

02 お客さまの気持ちがわかる
研究開発でいたいです。

思い出深いのは、お付き合いの長い加工工場と原料の特許出願をしたことです。「うちのノウハウを世に広められないですか」と相談を受け、探しに探してある論文に行きつきました。そこに書かれている製法を改良すれば、特許が取れることを発見したんです。特許を取れば機能性表示食品として効果効能が謳えますし、ストーリー性があるので競合との差別化がしやすくなる。>SBSはいい意味で仕事の領域に制限がないので、ときに研究開発として、ときに企画営業として、お客さま・工場と連携を図りながら、今までになかったものを生み出せる。お客さまから直に相談を受け、声を聞いて商品開発できるのは、私にとってはこの上ない環境です。